世界で一位スーパーコンピュータとして2012年に供用開始となった理研の「京」。この「京」が引退するということをニュースで知ったのは、今年の春のことでした。その「京」が一般の団体でも見学できると知ったSF文学振興会のメンバー、有志で団体を組み7月にいってきました。
「京」の設置場所は、神戸の人工島、ポートアイランド。
せっかく神戸までいくのだし、お出かけだし、ということで(それは理由なのか?)現地近くでのビブリオバトルも実施。ビブリオバトルをおこなったのは、三ノ宮近くの、デジタル・ケイブ、作家 福田和代さんのお店です。
チャンプ本は、
崑崙遊撃隊
世界でさいしょのプログラマー
の2冊となりました。
見学者ホールで概要説明をお聞きしたあと、スクリーンが上がるとそこに「京」のラックがならんでいます!
そこから、Q&Aとなり、運用のこと、コストのこと、なんだかんだで1時間以上お話をおききしました。「京」の後継「富岳」が供用になったら、またこよう!強く心に誓った参加メンバーでした。
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